Sergio Tacchini (セルジオタッキーニ)

1966年イタリアのテニスチャンピオン セルジオ・タッキーニは、自らの名前のスポーツウェアブランドを設立した。
1970年代、テニスウェアは白がほとんどだった時代に、エレガントなテニスウェアを製作するためカラフルな生地を使用し、その名は世界中に広がった。
そして1980 年代、ジョン・マッケンローがセルジオ・タッキーニのテニスウェアを着て数多くの大会で活躍したことにより、メジャーブランドとしての地位を確立した。

80's、90'sのカルチャーから影響を色濃く受けた”Sergio Tacchini HERITAGE”コレクションで、現在でも高い人気を得ている。
1984年のオールドスクール時代に"I Need A Beat"で衝撃のデビューをした"LL COOL J”や、NY出身のアーティストで、デビューアルバム"Ready To Die"の爆発的ヒットで一躍ヒップホップの中心的人物になった"Biggie Smalls"などがMVで"Sergio Tacchini"を着ていたことで話題を集めた”HERITAGE”コレクションです。
USのブランドに負けないセンスとクオリティーを持ち、スポーツウェアという枠を超え、ファッション/サブカルチャーにも多大な影響を与えたブランドです。
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